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アスベストの見分けは可能?特徴と見分け方のポイントを解説

2023.01.28

アスベスト法改正によって、アスベスト調査が義務化されました。
アスベストが使用されているビルや建物は必ず調査を必要とします。

調査費用は安くないので、アスベスト使用の見分け方を知れば、無駄な調査を行う必要がありません。
もし、少しでもアスベスト含有の可能性があるならば調査を行いましょう。

アスベストが有害な理由と簡単な見分け方、アスベストの除去方法とチェック方法について詳しく解説します。
アスベスト調査・除去工事を専門に行う理由についても紹介します。

 
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アスベストの見分けは可能?特徴と見分け方のポイントを解説

アスベストはいつから禁止になったのか?

アスベストは使用すると人体に有害を与えるため、使用が禁止されており、処分をする際も適切な処分が必要です。
現在日本国内では輸入・使用は全面禁止となっているので、アスベスト自体は使用されていませんが、以前は頻繁に使用される建築資材でした。

アスベストの全面禁止までの歴史を表で確認してみましょう。
実際には2011年まで使用されており、現在もアスベストが使用された建物が存在します。

禁止内容
昭和50年(1975年) 5重量%を超える石綿の吹付けが原則禁止
平成7年(1995年) 1重量%を超える石綿の吹付けを原則禁止
平成16年(2004年) 1重量%を超える石綿含有建材等10品目の製造禁止
平成18年(2006年) 0.1重量%を超える石綿含有製品使用禁止(一部猶予措置あり)
平成24年(2012年) 0.1重量%を超える石綿含有製品使用禁止の猶予措置撤廃

参照:『厚生労働省 アスベスト全面禁止』

アスベストの危険性について

現在は完全に使用禁止になっているアスベストですが、アスベストのどのような部分が危険だといわれているのでしょうか?

● 人の健康に被害をもたらす危険性があるとわかった
● 空気中に飛散すると、呼吸と共に肺に入り込む
● 肺がん、じん肺、悪性中皮腫などの病気を発症させる可能性が高い
● 発症までの潜伏期間が長く気づきにくい

詳しくは以下のページに記載されています。
参照:『厚生労働省 アスベスト全面禁止』

 

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アスベストの簡単な見分け方を4つ紹介

禁止になっていても使用されていた建物は残っています。
解体をする建物にアスベストが使用されているか、簡単に見分けができないと思う方も多いはずです。見分け方についてポイントを解説します。

1.素材の色

アスベストを判断する場合、素材の色で判断が可能です。

● 吹付けアスベストの場合は青・灰色・白および茶色
● 吹付けロックウールは吹付けアスベストと同じ青・灰色・白および茶色
● 吹付けひる石は黄金色で光沢があり雲母状の鉱物が確認できる

2.築年数

アスベストは全面禁止されるまで使用されているが、建物の築年数で確認もできます。

使用時期など 使用場所・建築資材名
1956~1975年頃(吹付け石綿) 軽量耐火被覆材・断熱・耐火・防音に使用
1975~1990年頃(吹付けロックウール)

※この時期のものは石綿が混ざっている

断熱・吸音材、壁・天井の充填断熱工法にも使用
1955~1989年

2004年以降輸入禁止

塩化ビニール石綿床タイル

石綿含有摩擦材

築年数を確認すれば、使用された可能性があるアスベストの見当がつくはずです。

3.触れてみて確認をする

アスベストと似ているロックウールとの違いを紹介します。

アスベスト ロックウール
・手のひらに乗せて指でこすっても繊維質がそのまま残っている ・手のひらに乗せて指でこすると粉々になる(繊維質は肉眼では見えない)

・1975~1990年頃の吹付けロックウールの場合は多少繊維質が残る

アスベストは吹付け材の一部などは触る(手のひらに載せてこする)と確認が可能です。
触るのは危険ではないか?と思われますが、触っても危険ではありません。

4.お酢を使ってチェックする

アスベストはお酢を使って見分けるのが可能です。
アスベストの場合、お酢をかけると溶けませんが、ロックウールなどはお酢をかけると溶けるので、ロックウールかアスベストか違いを確認する際に利用されるチェック方法になります。

こちらも1975~1990年頃のものは、ロックウールであってもアスベストが含まれているので確認する際注意が必要です。

アスベストを除去するためには特殊な技術が必要になる

アスベストはレベルによって除去方法が異なります。
正しいアスベストの除去方法を遵守し、作業を行う必要があります。

基本的なアスベストの除去方法は以下の通りです。

● 集塵・排気装置の稼動
● 抑制剤による湿潤化を行う
● 抑制剤の効果を確認後、ケレン棒等により吹付けアスベストを掻き落とす
● 再度抑制剤を吹付けたあと、ワイヤーブラシ当を使用して付着しているアスベストを取り除く
● 目視により除去が十分に行われたのを確認後、吹付けアスベスト除去面に粉塵飛散防止処理剤を散布

参照:『長野県 アスベスト建材の解体・除去手順』

アスベストを見分ける知識・経験を身につけるには?

アスベストの見分け方や知識を得る方法を知っていても、実際に経験を積まなければアスベストを見分けるのは難しいです。

実際に見分ける知識や経験を身につけたいと考えている方は、アスベスト調査・除去工事を専門に行う会社で働いてみるのはいかがでしょうか?
資格取得のためには実務経験を積む必要があるので、資格の取得を考えている場合には専門会社で働く必要があります。

株式会社中沢工業は、ビルやマンションから住宅までアスベスト調査・除去工事から最終処分まで行っている会社です。
数多くの施工実績もあるため、アスベストに関する知識や経験を身につけたい方にはおすすめの会社といえます。

まとめ

解体を予定しているビルや建物にアスベストが含有しているか確認が必要です。
アスベストが使用されたビルや建物を解体するには専門業者が必要ですが、専門業者に依頼をするべきか判断をするためには、見分け方を知っておくのも必要です。

アスベストが有害といわれる理由、アスベストの見分け方について解説をしたので、業者へ依頼する前にチェックしてみましょう。
アスベストの調査・除去工事は専門の資格が必要です。資格を取りたいと思う方は株式会社中沢工業で働いてみませんか。

 
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