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アスベストの除去は義務?飛散レベルや除去方法について解説

2023.01.26

アスベストは日本では既に使用が禁止されています。
使用禁止になっているのならば、心配はないのでは?と思うかもしれません。

実際には、使用可能な時期に建てられた建物がまだたくさんあるので、老朽化により解体
をする際に、アスベストが使用されている場合、人体に影響を与えるので、アスベスト除去工事を行う必要があります。

実際にアスベスト除去を必要とする建物の解体が必要な場合の除去方法などを詳しく解説します。

 
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アスベストの除去は義務?飛散レベルや除去方法について解説

アスベストの除去は義務!?改正法で何が変わったの?

2022年のアスベスト法改正により、アスベストに関する規制が拡大されました。

● すべての石綿含有建材の使用禁止
● 事前調査の実施医と報告の義務
● 作業の遵守徹底のため直接罰の創設

これまでも使用禁止・製造禁止となっておりましたが、これまで以上に厳しい内容となっています。

アスベストの除去が必要な理由を解説

除去の必要があるアスベストですが、なぜ除去をする必要があるのでしょうか?
アスベストとは一度体の中に取り込まれてしまうと、肺の組織内に長く滞留してしまいます。

アスベストは引き起こすとされる病気

● じん肺
● 悪性中皮腫
● 肺がん

滞留したアスベスト(石綿)が要因となりさまざまな病気を引き起こしてしまうので、危険性が高いアスベストを除去する必要があるのです。

アスベストのレベルとは|飛散の危険性により分けられる

アスベストはその状態や危険性によって「レベル」分けをしています。
飛散の危険性に合わせた作業が必要になるので、レベルの違いを理解しておく必要があるのです。

● レベル1:飛散性が最も高い・吹付けなどを指す
● レベル2:耐火被覆材、保温材など、日酸性はレベル1よりも低いが繊維露出が多い
● レベル3:形成板の仕上げ材などに多く使われる、発じん性は低いが、破損や劣化すると危険性が高まる

 

中沢工業は総合解体事業や、アスベスト除去事業を行なっている会社です。
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アスベストの除去方法|レベル別に違いを解説!

アスベストの除去方法は、レベルによっても異なります。
レベル別の除去方法について詳しく説明していきます。

レベル1

アスベストのレベル1の除去方法は、隔離工法で除去が行われる場合がほとんどです。
事前に計画内容や作業内容の提出、作業員の保護具などの指定がありますが、隔離作業の方法は以下の通りです。

● 作業場所を養生シートなどで隔離
● 集じん装置で作業場所を負圧に保つ
● 除去作業を行う
● 除去作業後集じん装置を24時間稼働させ残留アスベストを取り除く

レベル2

事前の計画内容の提出は不要ですが、作業内容は提出が必要です。

● 作業場所を養生シートなどで隔離
● 集じん装置で作業場所を負圧に保つ
● 粉じんの飛散防止のため、石綿含有建材の湿潤化(薬液の使用)
● 除去作業を行う
● 除去面の飛散防止剤を散布
● 最終清掃を行い残留アスベストを取り除く

レベル3

計画内容や作業内容の提出が不要になりますが、レベル1.2同様アスベストの飛散に気をつけながら作業を行いましょう。
レベル3はアスベスト建材の除去作業になり、レベル1.2のように飛散防止の処置を行う必要はほとんどありません。

元々成形されているので、そのまま処分すれば飛散しないからです。
破砕・切断されている場合には、状況に応じてレベル1.2のような対策と除去が必要になります。

アスベスト調査・除去工事には専門資格が必要になる

アスベスト調査・除去工事を行うためには、それぞれ専門の資格を取得する必要があります。
資格について紹介します。

調査に必要な資格

アスベスト調査を行うための資格は、石綿作業主任者・アスベスト診断士・建築物石綿含有建材調査者があります。

● 石綿作業主任者…石綿作業主任者技能講習を受けて、修了講習を合格すると取得可能
● アスベスト診断士…一般社団法人JATI協会で実施されている「アスベスト診断士養成研修会」への参加、その後試験を受けて合格すると取得できる
● 建築物石綿含有建材調査者…一般と戸建て等それぞれの講習を受け、修了考査を合格で取得

それぞれの受講資格をチェックし、資格を満たしているか確認したうえで講習会を受講してください。

除去工事に必要な資格

石綿取扱い作業従事者の特別教育または石綿作業主任者の講習を受ける必要があります。
石綿取扱い作業従事者の受講資格は18歳以上であり、石綿作業主任者の資格を既に持っている人は受講をしていなくても、石綿の除去作業が行えます。

アスベスト除去工事を行う時は、労働安全衛生法と石綿障害予防規則に基づき、事業者は石綿作業主任者を選任をしてください。

アスベストの除去には資格が必要!専門の業者に依頼しよう!

アスベストの使用が全面的に禁止されていても、古い時期に建てられた建築物にはアスベストが使われている可能性が高いです。

法改正により、アスベストの除去をするためには、専門の資格を有する必要があります。
アスベスト除去の資格を持ちたいと思う場合は、アスベスト調査・除去工事を専門とした会社で働くのが一番の近道であり、実績の多い会社を選ぶのをおすすめします。

株式会社中沢工業は、アスベストに関する工事を専門に行っております。
仕事内容に興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。

まとめ

アスベストの除去について紹介しました。
法改正により、解体工事を行う場合には事前調査委が必要になり、罰則が創設されました。

飛散の危険性によってレベル分けされ、除去工事の方法も異なります。
特殊工事であるため、事前調査や除去工事を行うためには専門の資格を持つ必要があります。

解体工事の一部として行えない工事なので、専門の業者に依頼をして、アスベスト改正法に違反しないのが大切です。
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